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#author("2017-11-26T23:39:12+09:00","","") #author("2024-08-02T10:36:04+09:00","","") *目的 [#n5ba6f46] 私は通常JWWファイルのファイル名の先頭に「001**」とナンバリングし、変更が入ると「002**」とカウントアップして管理しています。 これを毎回ファイルをコピーして名前を変えてダブルクリックして開くというのが面倒だったのでvbsで自動化してみました。 *使い方 [#r90ff557] copyas.vbsとそれを単に実行ファイル化したcopyas.exeの2つを同梱してあります。 2つともやることは同じです。 ですが[[contexter>https://www.google.co.jp/search?sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=contexter&qscrl=1]]のようなソフトで右クリックのコンテキストメニューに登録して使おうとしたところ、私のWin7 64bit環境のせいかvbs版ではうまく"%1"の引数が渡りませんでした。 思いつきでexe化したら右クリックメニューでもきちんと動作できたのでexe版が存在しています。 ちなみにexe化は[[MakeExe>http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/prog/se389017.html]]を使用させて頂きました。 *何をするか [#i24109c7] このスクリプトはD&Dあるいは右クリックメニューからファイルを受け取ると、まずファイルヘッダを観察します。 デフォルトでは最初の3文字を見て、数字であればファイル名を1だけカウントアップして表示します。 「001hogehoge.txt」の場合は「002hogehoge」と表示されます。 数字でなければそのまま表示します。 表示されるファイル名は拡張子を除いた部分のみで、拡張子の変更は出来ません。 ファイル名が確定したら「OK」を押して下さい。 新しいファイル名と同名のファイルが存在した場合は「同名のファイルが存在します.上書きしますか?」と聞いてきます。 新しいファイル名でファイルをコピーした後、1500ミリ秒待ってからコピーされたファイルを関連付けで開きます。 この1500ミリ秒はただ単にエクセルなどの大きめのファイルを開く時にWaitを掛けないと開いてくれないことが多かったので、適当に決めました。 *ダウンロード [#s46a06ec] [[ダウンロードはこちらから>http://hinoado.com/r/d/copyas.lzh]] [[ダウンロードはこちらから>https://hinoado.com/r/d/copyas.lzh]] -copyas.vbs -copyas.exe の2つのファイルをLHA圧縮してあります。 copyas.vbsはソースそのものですので自由にカスタムしてもらって構いません。 ただ右クリックで使うにはexe化が必要かもしれませんのでその時は上記[[MakeExe>http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/prog/se389017.html]]などでexeファイル化するのを忘れないで下さい。 桁数を変更するのは11行目辺りにある「keta = 3 」の「3」をいじればOKです。