RJTM
RJTMを改良しています。
前回から追加したのは
・JWW5.02で追加された図面情報を用いてタグと図面内の場所を関連づけられるようにした
・タグ登録時にクリップボードをチェックし、図面情報が存在する場合はそれも登録するようにした
・検索対象に最大6個のタグファイルを使えるようにした
・RJTM起動時に外変から呼び出してタグ登録する際、エクセルで警告が出ないように外変側を読み取り専用で開くようにした
・JWWの起動パスとタグファイルを管理する「cfg」シートを追加した
・上記に伴って添付していたRJTM.txtは存在価値を失いました。
  ・タグ保存ファイル名は任意で設定できます。
  ・デフォルトでは「RJTM.tag」にしてあります
  ・既にRJTM.txtに登録している場合はcfgシートを書き換えるかファイル名を変えるかして下さい。
  (「RJTM.txt」は次回説明ファイルに使用する予定です)

といったところですが、今回は未だβです。と言うのも。

JWWから外部変形用のバッチファイルを経由してエクセルファイルを開き
クリップボードの内容を参照しようとするところでなぜか固まります。

その状況でエクセルを先に閉じると外変は未実行です。
が、DOS窓を先に閉じると外変は瞬時に作動を終えて完了します。

スクリプト内でエラーが起きていそうな箇所にコメントを挿入して観察すると
どうも clip.GetFromClipboard で止まっています。

で、これがナゼ止まるのかがよく解りません。

クリップボードが空(図面情報無し)だと普通に完了します。
クリップボード内のテキストが長いために固まっているのか何なのか。
JWW本体で外変に吐き出してくれれば一発なのですが乗りかかった船。
要望の前にもう少し勉強してみます。

いちおうβで置いておきますので
どなたか良い解決策をご存じの方はご教授下さいませ。
[Link]
Hino 00:04 2007.03.09 Fri
未だにクリップボードのデータ受け取りで固まるのですが、少し改良したので置いておきます。
[Link]

・外部変形を実行したファイルのパスとクリップボード内図面情報のパスを照合するようにした
・「Hit」列のセルダブルクリックで、タグファイル内からクリックされた行に書いてあるタグ情報を削除できるようにした
・タグ情報を削除する際に確認メッセージを表示するようにした
・「メンテ」ボタンでタグファイル内にある「ファイル名」と「図面情報」が完全に一致するデータがある場合に古いタグ情報を削除でするようにした。

ところでこの図面情報を使えばいわゆる外部参照ができそうですね。
画像の^@BMみたいに。
Hino 09:55 2007.06.09 Sat
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