Rgrid 0.1
図面を切り分ける外部変形を試作しました。

・SXF線色で囲まれたグリッド内のデータ(線の基点何れか片方が含まれるデータはグリッド内とみなしています))をj*.txt(*は1〜256の整数)の座標ファイルに切り出します。
・切り出される範囲は4方をSXF線色の線に囲まれたデータのみです。
・グリッドは付属のRgrid.jwwに例を示してありますが、垂直・水平線のみをグリッドと見なしています。
・グリッド線の垂直・水平線の始点終点は無視していて、長さは無限にあると判断していますので重複したりしないように気を付けてください。
・グリッドの大きさは自由に変更してください
・付属のRgrid.jwwには通常線色の補助線が入っていますが、上記仕様によりこれはグリッド線とはみなされません。
・SXF線色であれば色は問いません
・グリッド線上の座標にある要素は無視しています
・j*.txtはグリッドの左上から下方向に切り出していきます

目的はODTに渡すデータの一括処理です。
BATファイルは凄いことになってます。
・一度に256個まで範囲選択で変換できます。
・縦及び横方向に並べられるグリッド数はともに200が上限です。
・私の所ではoptran*に手を加えているのでoptran02.awkになっていますが、ここは各自エディタの置換等で書き換えてください。
・256個に満たないときに、DOSプロンプトにエラーメッセージが出続けますが仕様です。
・optranスクリプト内の入力欄をスキップさせるカスタムを加えておくのを推奨します。
・optranならどれにでも使えると思いますので、複数必要なときはBATファイルをコピーし、内容を編集してください。
・切り分けたファイルは外部変形本体と同じフォルダに出力されます

※免責:ご使用は全て自己責任で。

ダウンロードはこちら
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Hino 18:34 2007.02.06 Tue
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