車両軌跡の書き方
汎用性の高い車両軌跡図の描き方です。

Hino式ではありますが計画検討用の車両軌跡図の書き方を記しておきます。
まず車のデータを用意します。
今回はわかりやすいようにブロック化してあります。





後輪の車軸あたりに水平線を引きます





このへんに最小回転半径の円を描きます





水平線と円の交点を中心に15度ずつ回転させて複写します





出来上がり





精度はそれほど高くありませんが
計画時の検討用には十分使えます。



一般的な普通車の後輪軸は固定されていますので
回転の中心が後輪軸上にあると仮定しています。

次の最小回転半径の円を打つ位置は
回転時に最外端となりそうなところを中心にします。
この円はあくまでも回転中心を求めるためのものです。

この円と後輪車軸上の水平線の交点が
現実の車両の回転中心に近似しているのがポイントです。

現実には存在しているタイヤのすべりと
前左右輪の蛇角の差を無視していますので
精度はそれほど高くありません。
ご注意ください。


線記号変形での使用例[Link]も貼っておきます。
Hino 23:04 2007.08.10 Fri
車の内輪差はホイールベースが長いほど大きくなるので
内輪差を安全側で検討したい場合は後輪車軸を後ろ
(ホイールベースを伸ばす方向)にずらして
作図してみてください。
Hino 23:13 2007.08.10 Fri
こういう円を描けばさらに簡単に描けますね。

Hino 13:18 2007.08.13 Mon
最小回転半径は「その車の前輪外側のタイヤが回れる最小半径のこと」
なんですね。
少し書き方を変えないと
[Link]
Hino 11:36 2007.09.04 Tue
[Link]

[Link]
によると
「最大舵取り角で徐行する場合で、外側のタイヤの接地面中心が描く最大半径の軌跡」
が正解っぽいです。
外側タイヤの中心。なるほど。
Hino 11:40 2007.09.04 Tue

こういうことですね。
Hino 12:02 2007.09.04 Tue
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