レイヤを操作するプラグインです。
ダウンロード †
ファイルはこちらからダウンロードして下さい。
使い方 †
レイヤの切り替え †
部分的な複数案をボタンで切り替えるのが目的です。
数字の1~8はラジオボタンのようにレイヤを切り替えます。
使用するレイヤはプラグインが自動で生成し、レイヤ名は「RSlayers_radio_1」から「RSlayers_radio_8」です。
何も要素が選択されていない状態で「1」を押した場合は「1」のみを表示し、2~8のレイヤを非表示にします。
同様に「2」を押した場合は「2」のみを表示してそれ以外を非表示にします。
※同時にカレントレイヤも変更します。
レイヤのOn・Off †
編集時に余計なモノを非表示にして操作性を上げるのが目的です。
絵の付いたアイコンは、押すたびにそのレイヤのみ「表示」と「非表示」を切り替えます。
先述の「1」~「8」アイコンのような他レイヤとの連動はありません。
上記と同様に使用するレイヤはプラグインが自動で生成し、レイヤ名はアイコン左から順に
- 添景レイヤ用の「RSlayers_Landscape」
- 外構レイヤ用の「RSlayers_Exteriors」
- 天井・照明用の「RSlayers_Ceil」
- 家具用の「RSlayers_Furnitures」
の四つです。
何も選択されていない状態でボタンを押すと、対象レイヤのOnとOffを切り替えます。
対象レイヤへの移動 †
レイヤを制御するためには対象物が適当なレイヤに存在する必要があります。
このプラグインでは何かを選択した状態でボタンを押すと、選択されている要素が押されたボタンに対応したレイヤに移動します。
更新履歴 †
- 2010/10/14 レイヤトグルボタンに合わせて画面左上に文字が表示できるようにした
- 2010/07/26 下記をとりやめた
- 2010/07/25 レイヤを切り替えたときにカレントレイヤも変更するようにした
- 2010/07/05 レイヤの排他処理を追加した
- 2010/01/03 選択要素のレイヤ移動にアラートを出すようにした
- 2010/01/03 レイヤ移動とレイヤオンオフトグルを統合した
- 2009/11/14 22:39 ひとまず作成
メモ †
グループ間でのコピーが非常に複雑化するケースが多い。
グループ化された階層下の要素まではレイヤの変更が及ばないことによるらしい。
作業時のアクティブレイヤは切り替えずに、作業用の共通レイヤとすれば改善できそうな気がする。
この問題とグループ化の考え方を合わせてもう少しまとめたい。
追記(2010/08/21)
レイヤはグループ化やコンポーネント化によって階層化する。
その入れ子状態でレイヤの表示・非表示を切り替えると親階層から子階層に向かって優先順位がある。
子階層で表示する設定になっていてもその上の階層で非表示にされていれば表示されない。
よって、作業時にRSlayersで制御するレイヤ内に要素を作成すると現実的には制御しづらい状態になってしまう。
これを回避するにはRSlayersでスイッチングするレイヤを与えるのは最上位の階層のみとするべきではないだろうか。
スイッチング対象を全体でグループ化あるいはコンポーネント化し、その下の階層にある(全体でグループ化されたものに内包される)要素は全てRSlayersの制御外にあるレイヤに置かれている必要がある。